薄明の翼オニオン。 薄明の翼 (はくめいのつばさ)とは【ピクシブ百科事典】

ポケットモンスター サン&ムーンで『薄明の翼』が話題に!【アニポケ】

薄明の翼オニオン

「薄明の翼」では、脚本をご担当されていると伺いました。 アニメ制作において、具体的にどのようなことをなさっているのか、教えてください。 僕が参加した時には、既に各話4行ほどの大まかなあらすじの構成案が用意されていました。 なので、僕はそれを元に自分が書きたい物語を提案して、監督をはじめスタッフの方々と相談をし、物語の基盤となる全話のプロットを書きました。 そのプロットを元にして、各話の脚本(シナリオ)作りに入ります。 脚本は文字のみで構成されたアニメーションの物語部分の設計図のようなもので、「いつ」「どこで」「誰が」「何をして」「どのようなセリフを喋るのか」を1文字ずつ考えて、つらつらと書いてゆきます。 脚本だけでは伝わらなかった部分(動きやニュアンスなど)は、会議で口頭や脚注で伝えてゆきます。 ポケモンのことはご存じでしたか? もし思い出や印象に残っているエピソードがあれば、教えてください。 ポケモンの最初のテレビアニメが始まったのが、小学校1年生の時なので、ポケモン世代ど真ん中です。 ゲームは『ポケットモンスター 赤・緑』を持っていました。 ヒトカゲやピカチュウと一緒に知らない街や森、山を冒険して行くワクワク感は忘れません。 当時は多くの同世代の子ども同様、ポケモンのゲーム、アニメ、映画、カードゲーム、その他あらゆるポケモンのコンテンツに大ハマりしました。 クリスマスにもらったゲームの完全ガイド本を手にした時の嬉しさは今でも覚えているし、ポケモンキッズは段ボール箱いっぱいに入れて宝物でした。 僕は絵を描くのが好きなので、151匹を1匹ずつ順々に描いていくのは楽しかったです。 今でも『ポケットモンスター 金・銀』くらいまでのポケモンなら、見ないである程度描けると思います。 あと小さい頃から動物や虫も大好きでした。 生き物の図鑑を眺めるのが好きで、昆虫図鑑だけで5冊ほど持っていました。 家の近くで図鑑でしか見たことのなかったゾウムシを発見した時は感動です。 そんな子どもだったので、冒険をしながら図鑑を揃えてゆく『ポケットモンスター』にハマらない訳はなかったのです。 「薄明の翼」というタイトルには、どのようなメッセージが込められているのでしょうか? 「薄明の翼」は7話のオムニバス形式になっていて、全話に共通して登場するのが、ガラルのそらとぶタクシーでした。 なので、「空」にまつわる単語はタイトルに入れたいと思っていました。 ジョンをはじめとする各話の登場キャラクターたちが、何かを決意したり、問題を解決したり、何かに気付いたり、勇気を出して行動する様子を「空」の「夜明け」に重ねてタイトルにできたらしっくり来るかと。 みんな生きていたら何かしらの問題を抱えていて、怖いほどの暗い夜が続く時もあります。 そんな夜がうっすらと明けてゆき、やがて目の覚める真っ青な広い空が現れ、その空を自分の翼で飛んでゆけたら気持ちいいだろうな。 などがタイトルに込められていたり、いなかったり。 「薄明の翼」は、いくつかの言語に翻訳されて世界へ配信されていますが、英語版のタイトル「Twilight Wings」もカッコいいですよね。 『ポケットモンスター ソード・シールド』にはリザードンが出てきます。 『ポケットモンスター 赤・緑』からのポケモンファンにとって、リザードンは特別な存在です。 なので、ダンデとリザードンはとにかくカッコよく書きたいと思いました。 僕がプロットや脚本を書いている時にはまだゲームが発売されていなかったので、いただいたキャラクターのデザインや設定から物語を想像しました。 『ポケットモンスター ソード・シールド』のキャラクターデザインはとても素晴らしいので、登場人物一人ひとりに世界中でファンがつくだろうから、しっかりしなきゃなとは思いました。 でも、自分もポケモンのファンの一人なので、あまりプレッシャーなどは気にせず、プロットの初期などは自分で好きなように書きました。 あと、『ポケットモンスター ソード・シールド』の公式サイトを初めて見た時から、オニオンは使いたいと思っていたので、6話のオニオンの物語を考えるのは楽しかったです。 ジョンとトミーは今作オリジナルのキャラクターということで、人物像から思想、言葉遣いなど、一から考えられたかと思いますが、どのようなことを考えながら、二人の物語を描かれたのでしょうか? 今回、提示された構成案を見る前に、自分で勝手に物語を作れるならどんなのにしようかと、いくつかポケモンのショートストーリーを考えていました。 例えば…• 夏休みの間、田舎のおばあちゃん家に預けられた都会の一人っ子の少年が裏庭の茂みの中で1匹のピカチュウと出会う。 ピカチュウを追いかけ裏庭の奥へ行くとポケモンたちの野生のコミュニティがあり、そこを探検する話。 その体験を少年が親に話すと、親は自分もかつてその家の裏庭でピカチュウを追いかけて森へ行ったのを思い出す。 庭いじりとティータイムが大好きな孤独で頑固な一人の老人。 ある日、完璧な美を保つ自慢の庭の一部が崩れている。 そこにはケガをした1匹のポケモン。 老人とポケモンの静かな心の交流の話。 旅芸人の若いジャグラーの男は、立ち寄った見知らぬ街で出会ったポケモンを仲間にして芸を教えてゆく。 でも不器用なその新しい相棒は全然ジャグリングができない。 男は、相棒のポケモンのとある才能を見出す。 男と相棒のポケモンの小さなショーは、はたしてうまくいくのか。 などと、ポケモンで5分のオムニバスなら、こーしようあーしようと空想していて、その中でも最初に思いついた物語が、ある引きこもりの少年の話でした。 引きこもりの少年は、ネットの中で育てた何百ものポケモンを管理して取引をしている。 とてつもなくポケモンに詳しく、多くのポケモントレーナーから質問や相談もネット上で受けていた。 ある日、1つの質問が少年に届く。 「あなたはネットの外では、どんなポケモンを育てているんですか?」少年は今まで現実世界では1匹のポケモンもゲットしてない事に気づく。 少年は勇気を振り絞って、震える右手にモンスターボールを握りしめ、家の近くの草むらに入る。 この引きこもりの少年の、何かしらが「薄明の翼」のジョンにも受け継がれているかもしれないと、後になってからふと思いました。 『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場する人物でも、「薄明の翼」ではゲーム内で描かれなかった意外な一面を見ることができ、それが今作の魅力の一つだと思います。 一人ひとりの物語を考えるにあたって、大切にされた点を教えてください。 僕が脚本の中で表現できた事は、数少ないと思いますが、キャラクターを表現するのに大切なのは、セリフや表情だけではなく、ちょっとした仕草や小物の活用、そのキャラクターがいる(もしくは見ている)空間の工夫などの視覚的な美しさ、可愛さ、カッコよさも大切だと思うので、そこら辺を表現できたらと思いました。 架空のキャラクターがその世界に存在していると錯覚させるのには、そういう小さな演出の積み重ねなのかと。 各話少なくとも1つは映像的に見栄えする、印象に残るシーンを作れればと想像しながら脚本を書きました。 今作ではポケモンたちの心理描写が丁寧に描かれていて、どのポケモンも大変魅力的です。 こだわった点、注意した点があれば、教えてください。 ポケモンの丁寧な表現は、おそらく演出家さんやアニメーターさんのテクニックのおかげだと思いますが、僕は元々ポケモンや動物が好きなので、脚本でのポケモンのシーンは、人物を書くよりスムーズだっと思います。 ポケモンのオムニバスなら、1話くらいポケモン目線の物語がやりたいと初めから思っていました。 尺の問題もあるのでウールー目線での冒険活劇をもっとじっくり書けたら面白かったですね。 やっぱりオリジナルキャラクターのジョンには愛着があります。 ダンデの試合がどうしても観たくて、トミーにバカにされても気にせず手紙を書いて、それを握りしめ階段を必死に登り、ローズに思いをたくすジョンの姿は、どこか自分と重なるのかも。 デジタル作画を推進しながら長編映画作品を作る一方で、CMやショートフィルムに率先して取り組むなど、アニメの新たな需要を掘り起こすことに挑戦する。 2018年には初の長編アニメーション映画「ペンギン・ハイウェイ」が公開され、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。 現在第2弾長編作品「泣きたい私は猫をかぶる」が公開中。 インタビュー:第2回• インタビュー:第3回• インタビュー:第4回.

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ポケモン剣盾webアニメ・薄明の翼 6話「月夜」 感想。

薄明の翼オニオン

ついに待望のオニオンくん回!…なのですが、この回のオニオンくんはどちらかというとサブ的なポジション。 ですが彼が動いて喋る初めての媒体だったのでそれだけでも超嬉しかったです! とにかくオニオンくんの一挙一動が可愛くてとても癒やされました。 声や仕草から内気で気弱な感じがひしひしと伝わってきて、見てるこっちが心配になりそうなくらいでした。 話すのが苦手な人特有 ? のセリフにならない声までちゃんと表現されていて中の人すごいな!と思いました。 もしオニオンくんが現実世界の人物だったらものすごく生き辛そう…。 同世代相手でもあんなにおっかなびっくりな態度になっちゃうオニオンくん可愛い。 というか病院にいたトミーにもオニオンのことが知られているくらいガラルジムリーダーの認知度は高いんだなー。 メディア露出もあるであろうジムリーダーに何故オニオンくんはなったのか…そのへんも知りたかったかも。 純粋にバトルが好きだからなのか、それともお金を稼がなくちゃいけない訳があるとか…? 贅沢を言うようですが、ルリナやオリーヴのようにオニオンくん個人の掘り下げも見てみたかったです。 そのあたりは本家アニポケに期待…なのかな。 ずり落ちてるサスペンダーが個人的にすごく好きです。 こういうのをなんて言ったらいいのか未だによくわかりません…。 胸の前でギュッと拳を握ってるオニオンくんのポージングが可愛すぎる! 握られている拳がちっちゃいのもまた可愛らしい。 自分自身を外敵か何かから防御しているようにも見えて庇護欲がかき立てられます。 「待って」とトミーを呼び止めるその手がきゃわわ。 声も振り絞るような感じで、きっとその一言にもオニオンくんにとってはめちゃくちゃ勇気が必要だったんだろうなぁと思えました。 人にビビるオニオンくんも人をビビらすオニオンくんもイイネ! ゴーストタイプのエキスパートだけあって人の怖がるポイントをよく理解しているのかな? 真夜中にゴーストを連れた仮面の少年を見れば誰だって怖がるか…。 オニオンくんと一緒にいたゴース・ゴースト・ゲンガーの3匹も可愛かったです。 彼の盾になるように動いたり、背中押してあげたり…本当に仲良しなんだな。 トミーの話を聴いているときに3匹とも同じようなしょんぼり顔になってるのも良き。 人付き合いの苦手な子がにだけは心開いてるシチュ、ベタだけど好みです。 オニオンくん回ということもあるのか、ゴーストタイプのが多く出ていてゴーストポケ好きとしては嬉しい限り。 墓石に張り付いてる怖すぎ! 2枚目右上にを見つけたときは軽く戦慄しました…一時停止しないと気づかないくらい木に溶け込んでます。 病院のそばにがいるのは…まあそういうことだろうね。 今回の話は喧嘩してしまったトミーとジョンが仲直りするあたたかいお話。 …のはずなのですが、どうやらトミーくん 1話の茶髪の子 は既に鬼籍に入ってる説が浮上しているようです。 まず入院患者なはずなのに病院着を着ていなかったことが不審箇所の1つ。 これは確かに私も不思議には思ってましたが、幽霊になってしまったから病院着になる必要がないと解釈するなら割と納得いくような。 トミーがオニオンに頼み事をしたのも、幽霊とコミュニケーションを取れるジムリーダーがオニオンしかいなかったから。 あとアーマーガアタクシーのおっちゃんが「あの子遅いな」と単数形で言ったのも怪しい点です。 タクシーに乗ったのはトミーとオニオンの2人のはずなのに…。 内気なオニオンくんが自分で「病院まで」と行き先指定したことも気にかかります。 タクシーのおっちゃんには当然幽霊なんて見えないし声も聞こえないから、オニオンが言うしかなかったのでは…と考えています。 でも1話の時点でトミーが故人であると仮定すると、ジョンがずっと友人の幻影を見続けていることになってしまうんだよな…。 私としては、病気を乗り越えたジョンが未来の主人公となってダンデに挑戦する希望溢れるラストがいいなと夢見てます。 「薄明」が「薄命」になってほしくはない…! whiteheki.

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ポケモン剣盾webアニメ・薄明の翼 6話「月夜」 感想。

薄明の翼オニオン

あらすじ 少年ジョンは幼少の頃から入院生活を送っている。 彼はテレビ中継で初めてポケモンバトルを見た時からチャンピオン・ダンデの大ファン。 いつかダンデの試合をスタジアムで観戦したいと夢見ている。 その彼の元に、リーグ委員長のローズが訪れるところから物語は始まる。 各話で主人公が入れ替わる本作。 物語をつなぐのは1台のそらとぶタクシー。 少年の夢、ジムリーダーたちの隠された苦悩など、様々な想いを乗せて今日もガラルを飛んで行く。 キャスト• ジョン:• トミー:• ダンデ:• ホップ:• ソニア:• ローズ:• オリーヴ:長尾歩• ヤロー:• ルリナ:• サイトウ:• オニオン:• タクシーの運転手:荻野晴朗.

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