サーガ ブレイヴ 2 話。 『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』第3話「永遠のキズナ」感想 過去を糧に、それぞれの想いを胸に、今なお2人は未来へ歩み続けている。

バトルスピリッツ サーガブレイヴ

サーガ ブレイヴ 2 話

婦女は、再び戦っていた。 今度は戦うフィールドを変え、その身を粉にして戦っていた。 各地の仲間と思いを1つに、来るべき未来をより良くする為に。 アイツが残した世界を、できるだけ良いものにしたい。 焦燥にも似た熱意が、彼女の言動や行動に、痛いほど表れていた。 動きやすさを重視したであろうその姿は、在りし日のアイツの面影を彷彿とさせる。 どうなってしまったかも分からない、光の中へと消えてしまったアイツの面影が。 ー青年は…、そして青年は…。 予兆があった。 嘗ての英雄の名を冠した奇跡が、それぞれの仲間の元にやってきた。 その奇跡は、あるところでは消えたはずの英雄を体現させ、あるところでは、戦士となった友に戦い方や意味を諭した。 いずれも仲間の窮地を救い、そして止まっていた時を動かすように、果たせなかった約束を果たしていった。 ダンが復活して、私は喜んだ。 と健闘を讃える握手を交わす姿に涙し、カレーを片手に、ズングリーと昔のカードでバトスピを楽しむ姿に涙した。 あの時果たせなかった約束が果たされたのだ。 こんなに嬉しい事はない。 次々と約束を果たし、仲間の前に姿を現すダンの姿を見て、私には当然のように、ある期待が湧き上がった。 ーあぁ、これでやっと魔ゐとダンが再会できる。 復活とはいえ、肉体を授かった様子でもない。 おそらく「生き返った」とは、また違うのだろう。 それでもいい。 ひと目でも魔ゐの元に姿を現してくれれば、私はそれで満足だった。 そして再会は当然のように現実になると思っていた。 私の勝手な期待を他所に、『 サーガブレイヴ』第3話は配信日を迎えた。 ついに来た最終話。 およそ10年待ち望んだ再会の時だ!私は興奮を抑えつつ、仕事帰りの電車の中で、そっとアプリを開いた。 …再会は果たされなかった。 厳密に言えば、魔ゐの前にダンが姿を現す事はなかった。 それも魔ゐの前だけに、ダンは姿を現さなかったのだ。 しかし、そこに寂しさや悲しみは無い。 私が考えていた以上に、魔ゐとダンのは深く、計り知れない程固く結ばれている事を突きつけられたらからだ。 魔ゐは、ダンが生きている事を確信していた。 会いたいという感情の上を行く想いを抱いていた。 だからこその第一声。 「おかえり」でもなく「会いたかった」でもなく、「遅いよ」なのだ。 彼が帰ってくる事を前提としている上に、彼が生きていると思って今まで過ごしてきたという、何よりの証だと感じた。 さらに語られるのはダンが戦い続ける理由。 「思い続けてくれるから」は、魔ゐにとってどのような感情を抱かせたのだろうか。 離れていても存在を感じ続けてくれていた事への喜びだろうか、自分の思いが彼を戦いに駆り出しているという悲しみだろうか。 喜びとも悲しみとも取れる想いが表情に表れ、両目から涙が溢れる様子に、嗚咽する程の感情の波が押し寄せてきた。 2人の間で交わされた言葉は少ない。 それでも確かに意志の疎通はあったと思う。 長年待ち望んだ、愛するもの同士のやりとり。 共に戦い、旅をしてきたあの2人にしか分からないやりとりが、その視線の間に無数に行き交っているように感じた。 何より驚いたのは、あの2人には後悔がなかった事だ。 引き金になったことも、引き金となるのを止められなかった事も、その全てを「自分が生きた時間」として抱き込み、前に進んでいた事に、私は涙を抑える事ができなかった。 2人の思いは過去には無い。 彼らは未来を歩む為、常に前を進む為に過去を思い出としたのだと知ったとき、私の胸は言いようの無い感情で満たされた。 会えなかったのではない、会わなかったのだ。 会う必要がなかったのだ。 魔ゐもダンも、離れていながらもお互いを思い合っていたから、繋がっていたからこそ、ダンは魔ゐの前に姿を表さなかったのではないかと思う。 それはコアの光主同士だからもあるだろうが、友情と愛情が混在しているあの2人だからこそ、許される関係なのではなかろうか。 突然飛び出す謎の単語、解決せぬまま進行する悪意、突如として出現した第三の世界。 続編の制作が決まったとはいえ、最終話としてのクオリテイとしては、不満が残った。 それでも、それでも私は思う。 良い作品だったと。 「ありがとうございました」と、泣きながら右手を差し出してしまう。 仲間の思いを胸に、自分の居場所をに求めながらも、心配する魔ゐにどこか申し訳なさを感じるダン。 心のどこかで戦いに出る彼を止めたいと思いながらも、彼の事を理解しつつ、彼の真っ直ぐな思いを尊重し何も言わない魔ゐ。 この2人の、不器用ながらも美しくお互いを尊重し合う姿を確認できた事は、コアの光主からバトスピの素晴らしさを知った私としては、これ以上ない喜びなのだ。 およそ10年の時を経て描かれた黎明のその先、離れていても繋がり続けていた永遠のに、今なお私は咽び泣いている。 『 サーガブレイヴ』第3話「永遠の」、鑑賞しました。 配信とはいいですね。 いつでもどこでも、好きな時に作品を見直す事ができます。 これからも、つらつら見直す事でしょう。 約束が果たされ、永遠のを感じる事ができる、この神話を。

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バトルスピリッツ サーガブレイヴ

サーガ ブレイヴ 2 話

」を観ました。 異界王とダンの最終決戦です…。 そして同時に涙が…。 このときの約束はしっかり果たされるんです。 反則だよ。 ただでさえ20歳になって涙腺がゆるくなってるのに…泣くしかないよ…。 アニメ• provided courtesy of スピリットの能力についても簡単にご説明~ ガイアスラの絶望感は相変わらずハンパないですね、BP30000って笑 バトスピ史上初めてLv4とBP30000という大台に乗ったスピリットです 今じゃ当たり前くらいのBPですが、当時は主人公たちのキースピリットのノヴァやでさえ最高BP15000ですからね…。 ノヴァvsガイアスラの直接対決ではノヴァも負けてしまいます。 その力はまさにラスボスの切り札にふさわしいですね。 あと、地味に「超覚醒」の効果がめんどくさいんです。 フラッシュで自分の他のスピリットからコアを貰うことで回復できるのです。 さらに、ネクサス「星創られし場所」の効果で「激突」 相手は可能ならばブロックする を与えられたことでめちゃくちゃ暴れます笑。 さらにガイアスラとのバトルに負けたスピリットのコアはボイドに行くので、使えるコアが少なくなるのです。 マジでやめてくれ…って思います。 バトスピってコアがないと本当に何も出来ないんですよ。 これにより、ダンが仲間たちから託されたXレアたちが無残に倒されていきます…。 しかし、なんとかマジック「ブウォール」のおかげでライフは1しか減らされず命拾いします。 でも、ライフは残り1つ…。 そして、運命のラストターン。

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「バトルスピリッツ サーガブレイヴ 2話」史上最高の2話

サーガ ブレイヴ 2 話

婦女は、再び戦っていた。 今度は戦うフィールドを変え、その身を粉にして戦っていた。 各地の仲間と思いを1つに、来るべき未来をより良くする為に。 アイツが残した世界を、できるだけ良いものにしたい。 焦燥にも似た熱意が、彼女の言動や行動に、痛いほど表れていた。 動きやすさを重視したであろうその姿は、在りし日のアイツの面影を彷彿とさせる。 どうなってしまったかも分からない、光の中へと消えてしまったアイツの面影が。 ー青年は…、そして青年は…。 予兆があった。 嘗ての英雄の名を冠した奇跡が、それぞれの仲間の元にやってきた。 その奇跡は、あるところでは消えたはずの英雄を体現させ、あるところでは、戦士となった友に戦い方や意味を諭した。 いずれも仲間の窮地を救い、そして止まっていた時を動かすように、果たせなかった約束を果たしていった。 ダンが復活して、私は喜んだ。 と健闘を讃える握手を交わす姿に涙し、カレーを片手に、ズングリーと昔のカードでバトスピを楽しむ姿に涙した。 あの時果たせなかった約束が果たされたのだ。 こんなに嬉しい事はない。 次々と約束を果たし、仲間の前に姿を現すダンの姿を見て、私には当然のように、ある期待が湧き上がった。 ーあぁ、これでやっと魔ゐとダンが再会できる。 復活とはいえ、肉体を授かった様子でもない。 おそらく「生き返った」とは、また違うのだろう。 それでもいい。 ひと目でも魔ゐの元に姿を現してくれれば、私はそれで満足だった。 そして再会は当然のように現実になると思っていた。 私の勝手な期待を他所に、『 サーガブレイヴ』第3話は配信日を迎えた。 ついに来た最終話。 およそ10年待ち望んだ再会の時だ!私は興奮を抑えつつ、仕事帰りの電車の中で、そっとアプリを開いた。 …再会は果たされなかった。 厳密に言えば、魔ゐの前にダンが姿を現す事はなかった。 それも魔ゐの前だけに、ダンは姿を現さなかったのだ。 しかし、そこに寂しさや悲しみは無い。 私が考えていた以上に、魔ゐとダンのは深く、計り知れない程固く結ばれている事を突きつけられたらからだ。 魔ゐは、ダンが生きている事を確信していた。 会いたいという感情の上を行く想いを抱いていた。 だからこその第一声。 「おかえり」でもなく「会いたかった」でもなく、「遅いよ」なのだ。 彼が帰ってくる事を前提としている上に、彼が生きていると思って今まで過ごしてきたという、何よりの証だと感じた。 さらに語られるのはダンが戦い続ける理由。 「思い続けてくれるから」は、魔ゐにとってどのような感情を抱かせたのだろうか。 離れていても存在を感じ続けてくれていた事への喜びだろうか、自分の思いが彼を戦いに駆り出しているという悲しみだろうか。 喜びとも悲しみとも取れる想いが表情に表れ、両目から涙が溢れる様子に、嗚咽する程の感情の波が押し寄せてきた。 2人の間で交わされた言葉は少ない。 それでも確かに意志の疎通はあったと思う。 長年待ち望んだ、愛するもの同士のやりとり。 共に戦い、旅をしてきたあの2人にしか分からないやりとりが、その視線の間に無数に行き交っているように感じた。 何より驚いたのは、あの2人には後悔がなかった事だ。 引き金になったことも、引き金となるのを止められなかった事も、その全てを「自分が生きた時間」として抱き込み、前に進んでいた事に、私は涙を抑える事ができなかった。 2人の思いは過去には無い。 彼らは未来を歩む為、常に前を進む為に過去を思い出としたのだと知ったとき、私の胸は言いようの無い感情で満たされた。 会えなかったのではない、会わなかったのだ。 会う必要がなかったのだ。 魔ゐもダンも、離れていながらもお互いを思い合っていたから、繋がっていたからこそ、ダンは魔ゐの前に姿を表さなかったのではないかと思う。 それはコアの光主同士だからもあるだろうが、友情と愛情が混在しているあの2人だからこそ、許される関係なのではなかろうか。 突然飛び出す謎の単語、解決せぬまま進行する悪意、突如として出現した第三の世界。 続編の制作が決まったとはいえ、最終話としてのクオリテイとしては、不満が残った。 それでも、それでも私は思う。 良い作品だったと。 「ありがとうございました」と、泣きながら右手を差し出してしまう。 仲間の思いを胸に、自分の居場所をに求めながらも、心配する魔ゐにどこか申し訳なさを感じるダン。 心のどこかで戦いに出る彼を止めたいと思いながらも、彼の事を理解しつつ、彼の真っ直ぐな思いを尊重し何も言わない魔ゐ。 この2人の、不器用ながらも美しくお互いを尊重し合う姿を確認できた事は、コアの光主からバトスピの素晴らしさを知った私としては、これ以上ない喜びなのだ。 およそ10年の時を経て描かれた黎明のその先、離れていても繋がり続けていた永遠のに、今なお私は咽び泣いている。 『 サーガブレイヴ』第3話「永遠の」、鑑賞しました。 配信とはいいですね。 いつでもどこでも、好きな時に作品を見直す事ができます。 これからも、つらつら見直す事でしょう。 約束が果たされ、永遠のを感じる事ができる、この神話を。

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