解離 性 同一 性 障害 病院。 解離性同一性症と診断されるまで

解離性同一性障害で多重人格の他に現れる症状とは?

解離 性 同一 性 障害 病院

解離性障害 解離性障害は、自分が自分であるという感覚が失われている状態といえるでしょう。 たとえば、ある出来事の記憶がすっぽり抜け落ちていたり、まるでカプセルの中にいるような感覚がして現実感がない、いつの間にか自分の知らない場所にいるなど、様々な症状があります。 こうした中で、自分の中にいくつもの人格が現れるものを多重人格障害(解離性同一性障害)といいます。 ある人格が現れているときには、別の人格のときの記憶がないことが多く、生活面での様々な支障が出てきます。 これらの症状は、つらい体験を自分から切り離そうとするために起こる一種の防衛反応と考えられています。 治療では、安心できる環境にすること、家族や周囲の人が病気について理解することがとても大切です。 解離性障害とは 私たちの記憶や意識、知覚やアイデンティティ(自我同一性)は本来1つにまとまっています。 解離とは、これらの感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態です。 たとえば、過去の記憶の一部が抜け落ちたり、知覚の一部を感じなくなったり、感情が麻痺するといったことが起こります。 ただ、解離状態においては通常は体験されない知覚や行動が新たに出現することもあります。 異常行動(とん走そのほか)や、新たな人格の形成(多重人格障害、シャーマニズムなど)は代表的な例です。 これらの解離現象は、軽くて一時的なものであれば、健康な人に現れることもあります。 こうした症状が深刻で、日常の生活に支障をきたすような状態を解離性障害といいます。 原因としては、ストレスや心的外傷が関係しているといわれます。 この心的外傷には様々な種類があります。 災害、事故、暴行を受けるなど一過性のものもあれば、性的虐待、長期にわたる監禁状態や戦闘体験など慢性的に何度もくりかえされるものもあります。 そのようなつらい体験によるダメージを避けるため、精神が緊急避難的に機能の一部を停止させることが解離性障害につながると考えられています。 解離性障害の症状 解離性障害には様々な症状があります。 世界保健機構の診断ガイドラインICD-10では、解離性障害のカテゴリーには次のようなものがリストアップされています。 解離性健忘:ある心的ストレスをきっかけに出来事の記憶をなくすものです。 多くは数日のうちに記憶がよみがえりますが、ときには長期に及ぶ場合もあります。 解離性とん走:自分が誰かという感覚(アイデンティティ)が失われ、失踪して新たな生活を始めるなどの症状を示します。 学校や職場において極度のストレスにさらされ、しかもそれを誰にも打ち明けることができない状態で突然始まり、それまでの自分についての記憶を失うことが多くみられます。 カタレプシー:体が硬く動かなくなること。 解離性昏迷:体を動かしたり言葉を交わしたりできなくなること。 離人症:自分が自分であるという感覚が障害され、あたかも自分を外から眺めているように感じられます。 解離性てんかん:心理的な要因で、昏睡状態になる、体が思うように動かせなくなる、感覚が失われるなどの症状が現れます。 ほかにも、ヒステリー性運動失調症、ヒステリー性失声症、解離性運動障害、失立、心因性失声、心因性振戦、解離性痙攣、憤怒痙攣、解離性感覚障害、心因性難聴、神経性眼精疲労、ガンサー症候群、亜急性錯乱状態、急性精神錯乱、心因性もうろう状態、心因性錯乱、多重人格障害、反応性錯乱、非アルコール性亜急性錯乱状態なども解離性障害の一種です。 多重人格障害:これらの中でも多重人格障害はDSM(アメリカ精神医学会の診断ガイドライン)では解離性同一性障害と名づけられ、きわめて特徴的な症状を示します。 患者は複数の人格をもち、それらの人格が交代で現れます。 人格同士はしばしば、別の人格が出現している間はその記憶がない場合が多く、生活上の支障をきたすことが多くなります。 これらの解離性の症状は、それを周囲に理解し、信じてもらうことが困難な場合も少なくありません。 とくに疾病利得が絡んでいる場合には、詐病ではないかと疑われることもあります。 また専門医でも、その診断が難しいケースもあります。 解離性の障害を理解するうえで重要な点は、過去にこれらが解離という言葉を用いられずに、様々な形で精神医学の関心の対象となってきたことです。 文化結合症候群 特定の文化に特有の精神医学的疾患 という一連の精神障害がありますが、そこで記載されているもののほとんどすべてが解離性の障害と考えることができます。 解離性障害の治療 治療の基本 解離性障害の治療の基本は、安心できる治療環境を整えること、家族など周囲の人の理解、主治医との信頼関係です。 解離性障害の主な原因は、心的なストレスによりほかの人に自分を表現することができないことです。 つまり解離されている心の部分は、安心できる関係性でしか表現できません。 解離性障害の症状の多くは、ある程度の時間を経れば自然に解消されるか、別の症状へ移行するのが一般的です。 早い段階で、催眠や暗示によって、解離性の健忘や、失立、失声、麻痺等を解消することは効果が期待できないだけでなく、症状を悪化させることもあります。 安全な環境や自己表現の機会を提供しながら、それらの症状の自然経過を見守るという態度も重要です。 心理教育・情報提供について 治療者が解離性障害一般について十分な知識をもち、患者や家族に積極的に情報を提供することは重要です。 大半の解離性障害の患者は、まずその病態を信用してもらえない、演技と思われてしまうという問題を抱え、そのことが解離性の症状をさらに悪化させることもあります。 また本人が自分に起きていることを理解していない場合も少なくありません。 本人やその家族がまずこの障害を理解し、症状を受け入れることが環境調整の第一歩ともいえます。 薬物療法 解離性障害に有効な薬はないといわれています。 統合失調症と混同されやすい幻覚についても、抗精神病薬もあまり有効とはいえないようです。 むしろ解離性障害の症状を悪化させているような併存症に対する薬が処方されます。 たとえば、うつ症状に対する抗うつ剤や、PTSDを含む神経症症状に対する精神安定薬などです。

次の

解離性障害とは?症状の種類と原因・治療-就職のための就労移行支援

解離 性 同一 性 障害 病院

私たちの記憶や意識、知覚やアイデンティティ(自我同一性)は本来一つにまとまっています。 解離とは、これらの感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態です。 かつては「ヒステリー」と称されていましたが、現在では用いられなくなりました。 代表的な分類とその特有の症状には、「混迷」「健忘」「遁走」「離人症」「多重人格(同一性障害)」があります。 症状の発現様式、重症度、持続期間はさまざまで、健常者にあらわれることもあります(正常解離)。 こうした症状が深刻で、日常の生活に深刻な障害をきたす場合を解離性障害と呼びます。 衝撃的な出来事、事故、災害などの体験や目撃などの極度のストレスが引き金となって突発的に発症する、幼少期の虐待や、あまりにも耐えがたい心理的葛藤から、相容れない情報や受け入れがたい感情を意識的な思考から切り離さざるをえなくなって発症する、など、心理的な原因が想定されており、心因性の精神障害に分類されます。 解離性障害には様々な症状があります。 世界保健機構の診断ガイドラインICD-10では、解離性障害のカテゴリーには次のようなものがリストアップされています。 解離性混迷:急に体を動かしたり、言葉を交わしたりできなくなること。 解離性健忘:自分に起こった出来事の記憶をなくすこと。 多くは数日のうちに、記憶がよみがえりますが、ときには長期に及ぶ場合もあります。 解離性とん走:自分が誰かという感覚が失われ、失踪して新しい生活を始めたり、ふいに帰ってきてその間の記憶がありません。 離人症性障害:自分が自分であるという感覚が障害され、あたかも自分を外から眺めているように感じられます。 外界に対する現実感が急に失われることがあります。 多重人格障害(解離性同一性障害): 患者は複数の人格を持ち、それらの人格が交代で現われます。 映画や小説の題材になるため、有名な症状です。 自己作用感、意志作用感が不連続となり、感情、行動、意識、記憶といった、人格の一貫性が保てません。 このほかに、解離性運動障害、解離性けいれん、解離性知覚脱失、失立、心因性振戦、心因性失声、心因性難聴、ガンサー症候群、心因性錯乱状態なども解離性障害の一種です。 気が付いたら別の場所にいたという。 どの場合にも、患者本人には、そのきっかけや原因がわかりません。 これはあくまでも目安です。 おかしいかな?あてはまるかな?と思ったらまずは専門家に相談しましょう。 専門家のいるところは総合病院の精神科や心療内科、もしくは精神科専門のクリニックなどですが、どこに行けばいいかわからない時は自分のことをよく知っているかかりつけの医師に相談したり、地元の保健所や精神保健福祉センターの相談窓口を利用するなどしましょう。 診断にあたっては、精神科医の面接により、注意深く症状を観察します。 同時に、身体的原因を除外します。 身体的原因を除外するには、MRI検査、脳波検査、および薬物使用の有無を調べる血液検査が必要となることもあります。 症状によっては、内科診察が必要な場合もあります。 心理検査も必要に応じて行います。 治療初期には、患者さんに安心感を持ってもらうための精神療法に加え、薬物療法を併用することがあります。 治療が進むにつれ、カウンセリングも行います。 苦痛がひどい場合には、入院治療を選択する場合もあります。 解離性障害の症状は、周囲に理解し、信じてもらうことが困難な場合も少なくありません。 早めに気づくことが進行の抑制につながるため、早期治療が大切です。

次の

当院の専門治療 解離性障害

解離 性 同一 性 障害 病院

こんにちはせんちゃん()です! 解離性障害のを患わっているせんちゃんですが、もし 同じ病気を持つ方で これから病院を探すという方がいましたら 3分時間を下さい!! サラッとでいいのでこの記事に目を通してから 病院へ向かってほしいのです! 私の経験上、精神科、診療内科のお医者さんは解離性同一性障害に対して『 その病気はある』という意見のお医者さんと『 そんな病気はない』というお医者さんの 2つにわかれるのです! 解離性同一性障害に対して否定的なお医者さんのもとで治療をしてしまうと さらに悪化する危険性があります! 私が病院選びで失敗した体験談をもとに、適切な病院を見つけるポイントをお話したいと思います。 解離性同一性障害は演技や妄想じゃないの!? 医学の知識がない一般の人が解離性同一性障害に対して 「 それって病気なの?演技じゃないの?」 という思いが湧くのはしかたないような気がするせんちゃんですがなんとこの病気、 医者の意見がわかれる病気なのです…!!!! 一般の人が解離性同一性障害を理解してくれないのは別にいいんですよ!ややこしい病気ですから… でも『 医者が治療してくれないなんてたまったもんじゃない!』 と、当時を振り返ると感じるせんちゃんです。 私の場合1つ目の病院の医師が 解離性同一性障害に対して 否定派でした… うつ症状で病院に通う中で、 別人格の存在が明らかになり 解離性同一性障害の可能性が出てきたのですが、否定派である医師は解離性同一性障害の治療はまったくしようとはせず… その医師の治療方針は、 「 解離の方は一旦置いといて、うつ病の治療をやっていきましょう!」 というものでした。 せんちゃん「うつ病の治療は解離に効くのですか?別人格の出現でまわりにいる方達が戸惑っているんですけど、私も別人格になったときの記憶がなくどうしたものか困っていて…」 先生「解離に効く薬は無いからね〜でもあなた電車に乗れるようにならないと大学卒業も大変でしょう?今は通学できるように強めの薬を出しておくから!」 例えるなら、傷口は足にあるのに腕の治療をされているような感覚…なんだか話が通じない。 見当違いな治療が始まる 解離性同一性障害で日常的に困っているのに、うつ病の治療が始まります… 『 えーこれ大丈夫なのかなぁ?』と募る不安、増える薬の量。 薬の副作用で常に頭がボーっとしていたのを覚えています。 しかし 人生初の心療内科で信じられるものは目の前の医師のみ… 『 だ、大丈夫なはず…たぶん、大丈夫なはず…』 病院に行くたび心の中で繰り返し唱え、自分の中のモヤモヤしたものを追い出そうとしていました。 今の私から言わせると、『 もうこの段階で病院変えて!』って感じなのですが 他の病院にうつるという選択肢を知らない当時のせんちゃんはその後も同じ病院に通い続けます。 これって治療?疑問に思ったときが病院を変える時 病院に通い半年ほど経った頃、 病院を変えるきっかけがせんちゃんのもとに訪れます。 当時の私はいかに『 医師の機嫌を損ねないようにお話をするか』ということに悩んでいました。 もうこの考えが 患者としておかしいと今ならわかるのですが、当時のせんちゃんは自分の病気からくるおかしな日常にてんやわんやしており、本気で悩んでいました。 当時大学生だったこともあり、大学内のカウンセリングを予約し、カウンセラーの方に自分の悩みを話しました。 せんちゃん「うつ病になり心療内科に通っているんですけど、最近解離性同一性障害の可能性が出てきて…」 カウンセラー「そうなの!?いつ頃発症したのかわかりますか?」 せんちゃん「いや、解離の方は治療していないので全然よくわかっていなくて…」 カウンセラー「ん?病院には今も通っているんですよね?」 せんちゃん「はい、今も通っているんですけどお医者さんが解離の治療よりうつ病の治療をしましょうって…」 カウンセラー「…」 怪訝そうな顔をするカウンセラーに焦るせんちゃん… せんちゃん「わ、私はうつ病よりも解離による人格の交代が怖くて…他の人格が悪いことをしないかとか…でもその話を病院の先生に相談すると機嫌が悪くなるというか…」 カウンセラー「機嫌が悪くなる!?うーん…もしかするとそのお医者さんは解離性同一性障害に対して否定的な考えの方かもしれませんね…」 せんちゃん「え!?否定って…解離性同一性障害は病気として存在するんですよね?」 カウンセラー「病気としては存在するんだけど解離性同一性障害は医者の意見がわかれる病気でもあるんですよね」 せんちゃん「え!!そうなんですか!??」 まさかの衝撃の事実!今でこそ否定派はほんとうに少数だと思いますが、当時(10年程前)はまちまちあったようです。 カウンセラー「病院を変えてみませんか?解離の治療を専門としてる病院はそうそうないですが、解離性同一性障害に対して否定的でないお医者さんはたくさんいます!」 ようやく病院を変えるという選択肢を手に入れたせんちゃん! ここまでの道のり 半年以上!かなり遠回りでしたが、熱心に対応してくれたカウンセラーの方のおかげで無事次の病院も見つかりました! 適切な病院を見つけるためにすべき3つのポイント たまたまふらっと立ち寄った病院があなたにとってピッタリの病院ならかなりラッキーです! でも現実にはそううまくいくことは、なかなかありません。 私の場合、いざ病院を変えるとなるとを利用しているので病院変更の手続きも必要でした。 精神的にしんどい時期にあれもこれも手続きしないといけないのは辛いのでなるべく一回で見つけるのがベストですよね。 個人的にこれをすればよかったなぁと思う3つのポイントをご紹介します! 詳しい人に病院を紹介してもらう 紹介が一番手っ取り早いです。 友達の少ない私でも、まわりにいる身近な人に病気になったとのことを伝えると「あそこの病院いいらしいよ!」「あそこのお医者さん解離もみてくれるらしいよ!」なんて情報が入ってきました。 もちろん身近な人に限らず、学校、会社などに相談員が在中しているところであれば 相談員に紹介してもらうのがいいと思います。 私も大学のカウンセラーの紹介で病院へ繋がりました。 相談室には病院の案内資料なども置いてあるのでぜひ見てみましょう! カウンセリングを受ける カウンセリングを受けることによって 病院の医師とは別の人、 別の相談相手を作っておくというのが必要だなぁと私は感じました。 心の病においては病院の医師との相性はとても大事です! 『なんだかこの先生には話しやすいなぁ』『安心できる』『信頼できる』などの気持ちの中で治療をしないと回復するのに時間がかかる場合があります。 はじめての病院、はじめての担当医師、その医師だけしか知らない場合この先生とうまく治療ができているのかわかりにくいものです。 最悪私のように医師の機嫌を伺うような、まったく治療になっていないことになってしまうと なんのために病院にいっているのかわかりません! そうならないためにもセカンドオピニオンがおすすめです。 少し視野を広げるといった感じですね。 解離性同一性障害にはその病気に効く薬というものが無いので、医師との診察の時間は大切なものになってきます。 この先生とあっているのかなぁ?他の先生はどんな感じなんだろう?これが正しいのかな?疑問に思ったときは一度他の病院の診察を受けてみましょう! 他の病院へ行ったからといって そこの病院へ通わなければならないわけではありません。 現在別のかかりつけがあり、セカンドオピニオンとしてここへ来たと伝えましょう。 薬が重複しないよう医師も配慮してくれます。 を利用している方は、現在登録している病院以外は医療費の自己負担が 3割負担になるのでお気をつけください。 私はそれを知らなかったので、いつも通りの金額しか持ち合わせておらず、お会計で『お金が足りない!』という恥ずかしいことになりました(笑) おわりに いかがでしたか? あくまで私の体験をもとに、こうすればよかったなぁということを書き出したのでみなさんにあてはまらない場合もあると思います… 少しでも参考になれば幸いです! 理解あるお医者さんと巡り会えますように… 最後までお読みいただきありがとうございました!.

次の